補陀洛山寺について 補陀洛山寺は、仁徳天皇の治世にインドから熊野の海岸に漂着した裸形上人によって開山されたと伝わる古刹です。
時代は平安時代から江戸時代にかけて、海の向こうへ渡る者は補陀洛渡海として観音浄土である補陀洛山へと浜の宮(那智の浜)から小舟で旅立ちました。
『熊野年代記』によると19人の僧が補陀洛山に往生しようと試みた事が記録に残っており、これを「補陀洛渡海」と言います。
また、江戸時代までは大伽藍を有していましたが、文化5年(1808年)の台風で倒壊しました。現在の本堂は、平成2年に再建されています。 補陀落の世界 補陀洛山寺では、ご本尊拝観をはじめ渡海船の展示、那智参詣曼荼羅の絵ときなどを体験する事ができます。 ご本尊 三貌十一面千手千眼観世音菩薩
(重要文化財)秘仏 渡海船 補陀洛山寺には復元された渡海船が展示されています。一般的な和船とは異なり、船上に入母屋造りの箱が置かれ、その四方に4つの鳥居が建てられています。鳥居の代わりに門を模したものを付加する場合もあり、この場合は門のそれぞれに「発心門」「修行門」「菩提門」「涅槃門」と名称つけられています。 那智参詣曼荼羅 那智参詣曼荼羅は、16世紀から17世紀の熊野詣の様子が描かれており、その中には熊野那智大社をはじめ、那智山青岸渡寺・補陀洛山寺も描かれています。また補陀洛山寺の眼前にある浜の宮より補陀落渡海の様子も描かれており、当時の様子を伺う事ができます。 熊野参詣曼荼羅(絵とき) 16世紀の蟻の熊野詣と補陀落渡海の世界へ ーー 護摩祈祷|先祖供養 土用護摩祈祷
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